7月1日(月)公開
調理時間(目安):60分
7月15日(月)公開
管理栄養士のみさと先生が「食」に関するギモンにお答え!
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夜遅い食事の場合、空腹感を満たすために炭水化物や脂質がメインの物を選びがちになっていませんか。
しかもその後は寝るだけのことが多いため、摂取したエネルギーは消費されずに脂肪として蓄積されやすい状態になります。
昼食から夕食までの時間が空いてしまう場合は、分食という方法がお勧めです。
夕方におにぎりやサンドイッチなど糖質メインの軽食を摂って、帰宅後はたんぱく質(肉、魚、卵、豆腐など)と野菜を組み合わせた食事にすることで、ドカ食いを防ぐことが出来ます。
また、夕方に間食する時間くらいなら取れる場合、小袋の素焼きのナッツやシリアルバーなど150Kcal~200Kcal程度の間食で落ち着かせて、帰宅後の遅い夕食は、消化の良い脂肪の少ないたんぱく質や野菜を中心とした食事にすることがお勧めです。
食べる順番としては、食後血糖値の急激な上昇を抑えたり、満腹中枢を刺激して食べ過ぎを防ぐためには、野菜やおかずからゆっくりよく噛んで食べるようにしましょう。
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どうしても寝る前に食事をしなければならない事が多いのですが、昼食から時間が空きすぎてお腹が空いてしまい、ドカ食いしてしまうことも多いです。
食べる順番や内容、2回に分けた方が良いなど気をつけることがあれば教えてください!
まめさん